■ 黒石小がソウルの黒石初等学校と交流
黒石小学校(金枝尚明校長)は5日から8日までの日程で、交流を結んでいる韓国ソウル市の黒石初等学校を訪問し、現地の子どもたちと交流を深めながら韓国の文化に触れ楽しい思い出をつくった。
名前が同じ「黒石」が縁で、黒石小の呼びかけでスタートした交流は今年で9年目。昨年は初等学校の子どもたちが黒石小を訪れ、ねぷたやよされ踊りで親睦を深めた。今年は金枝校長を団長に、3年生から6年生までの児童16人と教職員、保護者17人が訪問。県の国際交流員の李知泳さんも参加した。
5日、一行は仁川(インチョン)空港に到着。初等学校を訪れ、ホストファミリーと対面、子どもたちはホームステイをして一夜を過ごした。6日は初等学校で歓迎式が行われ、現地の子どもたちの踊りを見学。みんなで輪をつくりよされ踊りも楽しんだ。引き続き音楽や体育の授業に参加し、韓国の伝統的な遊びを体験した。家に帰った後はホストファミリーとともにソウル市内を観光した。
■ 19日付の主な掲載記事
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